医学部を目指す女性の受験生や保護者さまにとって、志望校選びは非常に悩ましい課題です。偏差値や立地といった条件はもちろんですが、「入学後にどのような環境で学べるのか」「女性のキャリア形成を応援してくれる雰囲気があるのか」といった視点も、充実した6年間を送り、将来医師として活躍するためにとても重要になります。
その判断材料の一つとなるのが、大学ごとの「女性比率」です。
女性比率が比較的高い大学では、同性のロールモデルとなる先輩や同期が多く、将来のキャリアやワークライフバランスについて相談しやすい環境が整っている傾向があります。
本記事では、2024年度および2025年度の入学者データをもとにしてご紹介します。あわせて、偏差値だけに頼らない志望校選びのポイントや、合格を掴むための学習戦略についても解説しますので、ぜひ参考にしてください。
▼目次
【私立医学部】女性比率ランキングTOP5と大学の環境
私立医学部の中で、2024年度および2025年度の2カ年平均で女性比率が高かった上位5校をピックアップし、それぞれの教育環境や特長をまとめました。
🥇1位|東京女子医科大学
公式ホームページ:https://www.twmu.ac.jp
【女性比率】
100.0%(2カ年平均)
【アドミッションポリシー】
創立の精神である「至誠と愛」のもと、自立した女性医療人の育成を掲げており、医学への強い使命感と高い倫理観を持つ学生を求めています。
【教育方針】
女性が医療の最前線で活躍し続けられるよう、「女性医療人活躍支援」に力を入れており、臨床と研究の両面からリーダーとなる人材を育成しています。
【授業・研修の特長】
テュートリアル教育(少人数グループ学習)を日本でいち早く導入し、学生の自己主導型学習を促進しています。
【立地】
東京都新宿区河田町(都市型)
【ロールモデル】
大学内に女性医療人活躍支援の制度が整っており、教授や指導医として活躍する女性医師のロールモデルが豊富に存在します。
【附属病院】
東京女子医科大学病院のほか、附属足立医療センター、附属八千代医療センターなど複数の大規模附属病院を有しています。
🥈2位|聖マリアンナ医科大学
公式ホームページ:https://www.marianna-u.ac.jp/
【女性比率】
57.3%(2カ年平均)
【アドミッションポリシー】
キリスト教的な「生命の尊厳」を建学の精神とし、患者に寄り添い、人類の福祉に貢献できる人間性豊かな医師を求めています。
【教育方針】
臨床教育に定評がありつつ、難病治療研究や総合診療内科学など幅広い分野で実践的な研究にも取り組んでいます。
【授業・研修の特長】
臨床実習の時間が長く確保されており、実践的なチーム医療を現場で深く学ぶことができます。
【立地】
神奈川県川崎市宮前区(都市型/郊外型)
【ロールモデル】
女性比率が安定して高く、子育てと仕事を両立しながら働く女性医師が多く在籍しています。
【附属病院】
聖マリアンナ医科大学病院に加え、横浜市西部病院、川崎市立多摩病院、東横病院など複数の関連病院があります。
🥉3位|北里大学
公式ホームページ:https://www.kitasato-u.ac.jp/med/
【女性比率】
51.9%(2カ年平均)
【アドミッションポリシー】
生命科学の総合大学として、科学的探究心と高い倫理観を持ち、チーム医療に貢献できる人材を求めています。
【教育方針】
医学部だけでなく、薬学部・看護学部・医療衛生学部など多数の医療系学部を持つ「生命科学の総合大学」であり、他学部と連携した教育・研究環境が整っています。
【授業・研修の特長】
医療系学部が合同で行う「チーム医療演習」など、他職種との連携を学生時代から実践的に学ぶ機会が豊富です。
【立地】
神奈川県相模原市(都市型/郊外型)
【ロールモデル】
多様な学部が存在するため、医師だけでなく他職種の女性リーダーとも関わる機会があります。
【附属病院】
北里大学病院など、特定機能病院として高度な医療を提供する大規模病院を併設しています。
4位|川崎医科大学
公式ホームページ:https://www.kawasaki-m.ac.jp/
【女性比率】
50.8%(2カ年平均)
【アドミッションポリシー】
「人間をつくる、体をつくる、医学をきわめる」を建学の理念とし、「豊かな人間関係を築き、仲間の大切さを学ぶ」ことができる学生を求めています。
【教育方針】
全人的医療を行うことができる良医育成を掲げ、臨床重視の教育と先端医学研究の両立を目指しています。
【授業・研修の特長】
現代医学教育博物館などのユニークな施設を活用した、実践的な医学教育が特徴です。
【立地】
岡山県倉敷市(地方型)
【ロールモデル】
1年次の全寮制などを通じて、先輩や同級生とのつながりが強く、身近なロールモデルを見つけやすい環境です。
【附属病院】
川崎医科大学附属病院(1,138床)を中心に、総合医療センター、高齢者医療センターなど大規模な関連病院があります。
5位|杏林大学
公式ホームページ:https://www.kyorin-u.ac.jp/
【女性比率】
49.75%(2カ年平均)
【アドミッションポリシー】
「眞・善・美の探究」を建学の精神とし、国際的な視野と豊かな人間性を持ち、社会に貢献できる人物を求めています。
【教育方針】
医学部、保健学部、総合政策学部、外国語学部を持つ総合大学の強みを活かし、幅広い視野を持つ人材育成を行っています。
【授業・研修の特長】
医学教育に加えて、データサイエンス教育など先進的な教育にも取り組んでいます。
【立地】
東京都三鷹市・八王子市(都市型/郊外型)
【ロールモデル】
男女共同参画の取り組みが進められており、多様な働き方を支援する土壌があります。
【附属病院】
杏林大学病院および杏林大学杉並病院を有し、地域医療から高度医療まで幅広く担っています。
私立と国公立、どっちが合うか迷う方へ
私立と国公立では、学費だけでなく「カリキュラムの設計」や「臨床の経験の積み方」にも違いがあります。
いまの成績・科目バランス・将来の働き方の希望から、どちらを主軸にするのが現実的かを整理しておくと、受験戦略が一気にクリアになります。
無料相談では、その整理から一緒に進められます。
【国公立医学部】女性比率ランキングTOP5と大学の環境
続いて、国公立医学部の中で2カ年平均の女性比率が高かった上位5校をご紹介します。国公立大学においても、独自の教育プログラムで女性が活躍しやすい環境が整っています。
🥇1位|弘前大学
【女性比率】
54.95%(2カ年平均)
【アドミッションポリシー】
豊かな人間性と高度な医学知識を備え、広い視野と柔軟な思考力を持つ医師・研究者の育成を掲げています。
【教育方針】
医学を自然科学だけでなく人文・社会科学も含めた総合科学として捉え、臨床医と医学研究者の双方の育成に力を入れています。
【授業・研修の特長】
入学早期からの早期臨床体験実習や、診療参加型実習を実施しています。
【立地】
青森県弘前市(地方型)
【ロールモデル】
学内に男女共同参画推進室が設置されており、多様なキャリアを支援する体制があります。
【附属病院】
弘前大学医学部附属病院
🥈2位|岐阜大学
公式ホームページ:https://www.gifu-u.ac.jp/
【女性比率】
51.1%(2カ年平均)
【アドミッションポリシー】
地域社会に貢献する志と国際的な視野を持ち、自ら課題を発見し解決できる学習意欲の高い学生を求めています。
【教育方針】
医学教育開発研究センターや地域医療医学センターを中心に、優れた医師の育成と地域医療への貢献に力を入れています。
【授業・研修の特長】
全国に先駆けてテュートリアル教育を導入し、少人数グループでの能動的学習を重視しています。
【立地】
岐阜県岐阜市(地方型)
【ロールモデル】
地域医療を担う女性医師と関わる機会が多くあります。
【附属病院】
岐阜大学医学部附属病院
🥉3位|島根大学
公式ホームページ:https://www.med.shimane-u.ac.jp/
【女性比率】
51.0%(2カ年平均)
【アドミッションポリシー】
地域医療に関心を持ち、豊かな人間性と倫理観を備え、生涯にわたり医学を学び続ける熱意のある学生を求めています。
【教育方針】
地域医療の充実とそれを担う人材育成に強い基盤を持っています。
【授業・研修の特長】
医学英語教育高度化プログラムなど、国際的に活躍できる英語教育にも力を入れています。
【立地】
島根県出雲市(地方型)
【ロールモデル】
地域医療の最前線で働く女性医師の姿を直接学ぶことができます。
【附属病院】
島根大学医学部附属病院
4位|滋賀医科大学
公式ホームページ:https://www.shiga-med.ac.jp/
【女性比率】
47.9%(2カ年平均)
【アドミッションポリシー】
確かな学力と豊かな人間性を持ち、医学・医療の発展と地域社会に貢献する意欲のある学生を求めています。
【教育方針】
臨床と研究の両面で独自性の高い教育プログラムを展開しています。
【授業・研修の特長】
地域医療教育研究拠点を活用した実践的な連携教育を行っています。
【立地】
滋賀県大津市(地方型)
【ロールモデル】
男女共同参画推進の取り組みが進められています。
【附属病院】
滋賀医科大学医学部附属病院
5位|高知大学
公式ホームページ:https://www.kochi-u.ac.jp/kms/
【女性比率】
46.65%(2カ年平均)
【アドミッションポリシー】
倫理観と問題解決能力を持ち、地域医療に貢献する医療人の育成を掲げています。
【教育方針】
先端医学と地域医療の両方を重視した教育を行っています。
【授業・研修の特長】
先端医療学コースや家庭医道場など独自プログラムが特徴です。
【立地】
高知県南国市(地方型)
【ロールモデル】
地域医療の現場で活躍する多様な医療従事者と交流する機会があります。
【附属病院】
高知大学医学部附属病院
【私立医学部】女性比率ランキング TOP5(2カ年平均)
【国公立医学部】女性比率ランキング TOP5(2カ年平均)
ランキングから見えてくること
今回のランキングを見ると、私立・国公立いずれの医学部でも女性比率が40〜50%前後の大学も多いことが分かります。 医学部は「男性が多い」というイメージを持たれることもありますが、実際のデータを見ると、男女比は大学ごとにかなり異なるのが実態です。
特に私立医学部では、大学によって女性比率が大きく変わる傾向があり、学風や教育環境によって志望者層が変わる可能性も考えられます。
ただし、この数字だけで大学の難易度や入りやすさを判断することはできません。 あくまで「大学ごとの特徴の一つ」として参考にする視点が大切です。
女性の医学部受験は「入学後の環境」で選ぶ!志望校選びのポイント

医学部の志望校を選ぶ際、どうしても「偏差値」や「合格難易度」が最初の判断軸になりがちです。しかし、将来を見据えた場合、大学ごとの「教育方針や設計思想」、そして「キャリア形成の環境」を見極めることがとても重要になります。
偏差値だけでなく「教育方針・設計思想」を見る重要性
医学部ごとに、学生が研究に触れる機会の多さや、臨床実習での経験の積み方には一定の違いがあります。
例えば、研究者養成に力を入れてきた歴史を持つ大学では、学部生全員が一定期間研究室で研修を行うカリキュラムが組み込まれているなど、研究に触れることが自然な流れとして用意されています。
一方で、臨床重視の大学や、地域医療の中核を担う大学病院を持つ場合は、学生時代から患者さんとの関わりを身近に感じやすい環境が整っています。
受験の段階で将来は研究医か、臨床医か、と決めきれていなくても問題ありません。大切なのは、偏差値だけで選ぶのではなく、「研究と臨床、どちらの選択肢も残せる環境か」「自分が将来どんな医師になりたいかを試し、考え直せる余地があるか」という視点を持つことです。
女性比率やキャリア形成の環境を確認する
女性が長く医療の第一線で活躍し続けるためには、出産や育児といったライフイベントと、医師としてのキャリアを両立できる環境が欠かせません。
第1章・第2章で紹介したような「女性比率の高さ」は、同性のロールモデルとなる先輩や同期が多く、相談しやすい環境であることの目安になります。それに加えて、各大学や附属病院が女性医療人へのキャリア支援体制や男女共同参画にどれだけ注力しているかも確認したい点です。
学内に保育施設が完備されているか、育児休業後の復職支援プログラム(時短勤務や当直免除など)が整っているかなど、将来の働きやすさを見据えた環境づくりに積極的な大学を選ぶことが、後悔しない進路選びに繋がります。
大学の設計思想はどう見つける?4つの情報源
偏差値表からは見えてこない大学の「設計思想」や「環境」を見極めるには、以下の4つの情報源を重ねて活用しましょう。
① 大学公式サイト・カリキュラム
必ず確認しておきたいのは、大学の「教育方針」や「カリキュラム」です。
「研究」「探究」といった言葉がどの程度使われているか、研究関連科目が必修なのか、選択なのかといった点を見ることで、その大学がどこに力を入れているのかが見えてきます。
大学が公式に発信している文章には、その大学の教育の方向性がはっきり表れています。
まずはここを丁寧に確認することが重要です。
② 大学パンフレット
パンフレットでは、写真や誌面構成にも注目してみましょう。
たとえば、
-
研究室や学会発表の写真が多い
-
臨床実習や病院での実習風景が多い
-
地域医療の活動紹介が中心
といった違いから、その大学が研究志向なのか、臨床教育重視なのかという方向性が見えてきます。
文章だけでなく、写真や構成にも大学の教育方針が表れています。
③ オープンキャンパス・説明会(“空気感”をつかむ)
大学の設計思想を体感できる唯一の機会が、オープンキャンパスや説明会です。
特に注目したいのは、説明内容そのものよりも次のような点です。
-
教員がどんなテーマを熱量をもって語っているか
-
学生が「楽しいこと」「大変なこと」として何を話しているか
こうした部分には、パンフレットや公式サイトだけでは分からない大学の空気感が表れます。
④ 在学生・卒業生の声
SNSや受験ブログなどの情報は、個人の体験であることを前提に参考程度に活用することが大切です。
ただし、
-
複数の学生が同じ強みを挙げている
-
同じ課題や不満が繰り返し出てくる
といった場合は、その大学の傾向として一定の信頼性があると考えられます。
公式情報とあわせて確認することで、大学の特徴をより立体的に理解することができます。
設計思想の読み解き方、合っているかチェックします
大学の公式サイトやパンフレットを見ても、結局どこがポイントなのか分からないことがあります。
MEDICAL DIGでは、大学ごとの教育方針(研究・臨床・地域医療など)を踏まえて、「そのお子さまに合う環境か」を一緒に見立てます。
気になる大学が複数ある段階でも大丈夫です。
「毎日勉強しているのに…」医学部合格を左右する学習の土台とは

医学部を目指して毎日長時間机に向かっているにもかかわらず、「なかなか成績が伸びない」「模試の判定が上がらない」と悩む受験生は少なくありません。
実は、その原因は勉強の「量」ではなく「質」、つまり学習に向き合うための土台となる能力に課題があるケースが多いのです。
ただ漫然と問題集を手当たり次第に解いたり、間違えた問題を「なぜ間違えたのか」深く考えずに放置してしまったりしていませんか?
医学部という高い壁を越えるためには、「自分は今、どの単元が苦手なのか」「この問題を解く目的は何か」を冷静に分析する課題発見力や目的思考力が不可欠です。また、自分で決めた学習計画に則って毎日コツコツと努力を継続する自律性も、膨大な学習範囲をこなすうえでとても重要です。
近年、こうしたテストの点数では直接測れない能力は「非認知能力」と呼ばれ、学力向上の土台として非常に重要視されています。
非認知能力が高い生徒は、自ら課題を見つけて改善していくことができるため、勉強の効率が格段に上がります。
さらに、医学部の入試において重要視される面接や小論文でも、この非認知能力が問われます。
勉強量はあるのに伸びないときは、原因の特定が先です
毎日やっているのに伸びないときは、努力が足りないのではなく、「優先順位のズレ」や「振り返り方」に原因があることが多いです。
MEDICAL DIGでは、無料相談の中で非認知能力診断も行い、伸びにくさの原因を言語化して学習の組み直しにつなげます。
自分の考えを分かりやすく伝えるコミュニケーション能力(社会的スキル)や、困難な課題に直面しても諦めないやり抜く力などは、医師としての適性そのものとして評価の対象となります。
学習の伸び悩みを解決するためには、学力だけでなく、この「非認知能力」を育むアプローチが欠かせません。
一人で抱え込まない!医学部受験の悩みはMEDICAL DIGへ
医学部受験は非常に長く険しい道のりであり、保護者さまがお子さまの学習状況やモチベーションをすべて管理するのは困難です。今の勉強法で本当に合っているのか、志望校の選び方はこれでいいのか、と不安を感じることも多いでしょう。
医学部専門個別指導MEDICAL DIG(メディカルディグ)では、学力の土台となる「非認知能力」に着目した独自の伴走型サポートで、受験生と保護者さまとご一緒に整理しながら伴走しています。
【MEDICAL DIGの強み】
① 非認知能力に着目した根本からの学習改善
指導を開始する前に、丁寧なカウンセリングと非認知能力診断を実施し、お子さま一人ひとりの強みと課題(自律性や課題発見力の不足など)を明らかにします。その結果に基づき、単なる解法の暗記ではなく、自分で考えて学習を進められるよう最適化された勉強法を提案します。
②週1回のパーソナル面談で学習サイクルを確立
完全1対1のオンライン授業に加え、専任のプロ講師による週1回の面談(パーソナルコンサルティング)を実施します。1週間の学習計画の立案から進捗確認、自習の管理までを毎週丁寧に行い、やりっぱなしや計画倒れを防ぎます。
③志望校の環境を見据えた小論文・面接対策
第1〜3章で解説したような、大学ごとの設計思想や教育方針(臨床重視か研究重視かなど)に合わせ、プロ講師による小論文および面接対策も徹底して行います。
志望校ごとの視点を踏まえた対策により、受験生が自分の考えをより伝わりやすく表現できるようサポートしています。
「毎日勉強しているのに成績が上がらない」「志望校選びに迷っている」といったお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度MEDICAL DIGにご相談ください。
お子さまの現在地を整理し、最適な合格への道筋を一緒に見つけていきましょう。
今の勉強の進め方、本当に合っていますか?
医学部受験では、勉強量だけでなく「学習の進め方」や「課題の見つけ方」が合格を左右します。
毎日努力しているのに成績が伸びない場合、学習方法や優先順位にズレが生じていることも少なくありません。
MEDICAL DIGでは、非認知能力診断と丁寧なカウンセリングを通じて、お子さまの学習の特徴や課題を整理し、最適な学習戦略を一緒に考えていきます。
現在、無料の学習相談・非認知能力診断を実施しています。
医学部受験についてお悩みの方は、ぜひ一度お気軽にご相談ください。






