医学部を目指す皆さんの中には、「理科でどの科目を選ぶべきか?」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
同じ理科科目であっても、物理・化学・生物にはそれぞれ特徴があるため、自分の性質に合わない科目を選ぶと受験で不利になってしまう可能性があります。
そこでこの記事では、医学部を目指す受験生の皆さんが理科科目を選択する際のポイントについて詳しく解説していきます。
- 医学部受験でどの理科科目を選択するべきか悩んでいる
- 理科一科目や理科なし受験を検討している
- 点数が伸び悩んでいて、理科科目の変更を検討している
このような方にオススメの内容となっていますので、ぜひ最後までお読みいただけますと幸いです。
医学部受験の専門家
妻鹿潤
・個別指導塾の経営・運営でお子様の性質・学力を深く観る指導スタイル
・yahooやSmartNews、Newspicksなどメディア向け記事も多数執筆・掲載中
▼目次
【医学部受験】理科選択と各大学の入試制度(物理化学必須・一科目・理科なし)
国公立・私立に関わらず、多くの医学部は理科3科目(物理・化学・生物)の中から2科目を選択する入試制度となっています。
理科科目としては「地学」も存在していますが、履修できる高校が少なく(※)、また、地学で受験できる医学部も東京大学・金沢大学・信州大学といったごく一部の国立大学に限られています。
したがって、医学部受験において理科科目を選択する際には、「物理・化学・生物の中から2科目」と考えるのが基本となります。
ただし、医学部の中には物理や化学が必須であったり、理科1科目や理科なし受験が可能であったりと、例外的な入試制度を取り入れている大学もありますので、以下で解説していきます。
【医学部受験】理科選択で物理と化学が必須の大学
国立大学である群馬大学・金沢大学(前期)・名古屋大学・愛媛大学・九州大学・佐賀大学では、二次試験で物理と化学のみが課され、生物は受験科目となっていません。
また、同じく国立の北海道大学では物理が必須となっており、残り一科目を化学または生物から選択するという形になっています。
このように物理や化学を必須とする医学部が複数存在する一方で、生物を必須としている医学部は2023年時点では存在していません。
そのため、どの医学部にするかまだ決められていない場合や、国公立大学の医学部であればどこでも良いという場合、あるいはどうしても自分に合う理科科目が分からないという場合は、「受験できる大学が多い」と理由で物理と化学を選択するのも一つの方法となります。
【医学部受験】理科1科目や理科なし受験が可能な大学
多くの国公立・私立大学医学部では、理科2科目を選択することになりますが、中には理科1科目や理科なしでの受験が可能な場合もあります。
例えば、東海大学医学部は、理科は1科目のみで受験できます。
また、帝京大学は英語が必須で、加えて数学・物理・化学・生物・国語から2科目を選択するという入試制度になっており、理科なしでの受験が可能です。
さらに国立大学でも、金沢大学の後期試験は数学と英語だけで受験できるなど、理科なしでの受験が可能となっています。
【医学部受験】理科選択の基本的な考え方
理科の選択科目を決める際に最も大切なことは、「自分が前向きに勉強に取り組めるかどうか?」です。
例えば、一般的に化学選択が有利とされているからといって、必ずしも自分に化学が合っているとは限りません。
人から言われたり、周りに流されたりして科目を選択すると、点数が伸び悩んだときに「選択を間違えたのではないか?」「別の科目にしようかな?」と後悔や迷いが生じやすくなってしまいます。
もちろん、やってみて合わないと感じたときに科目を変えるのは必要な選択ではありますが、時間的に大きなロスとなってしまうため、途中での科目変更は最終手段と考えましょう。
それよりも、最初から自分の意志で「この科目で受験する」と心を決め、前向きに取り組むことが大切です。
結局のところ、理科科目の選択に絶対的な正解はありません。
学校や塾の先生に聞いても、インターネットで調べても、「物理と化学選択が良い」「うちでは化学と生物を勧めている」など様々な言説が飛び交っていて、ますます何を選択すべきか悩んでしまっている受験生の方も多くいらっしゃると思います。
どの科目を選択すべきかは、一人一人が持っている資質(計算が得意、暗記が得意etc…)や置かれている環境(高校の履修科目、先生との相性etc…)によって変わってきます。
ですので、いろいろな意見を参考にしながらも、最終的には自分で自分の資質や環境をしっかりと分析して、自分なりの最適解を見つけていくことが大切です。
以下では、受験生の皆さんが理科選択する際の参考となるよう、物理・化学・生物のそれぞれの特徴について詳しく解説していきますので、ぜひご一読ください。
【医学部受験】理科選択で「物理」を選択するメリット・デメリット
医学部入試における物理の特徴は、
- 暗記量が少ないこと
- 数学的なセンスが必要なこと
- 記述量が少ないこと
の3点となります。
物理は、数学に次ぐ理系科目の王道であり、「公式を使いこなせればスマートに解けるが、そうでなければ非常に苦戦する」という性質を持っています。
医学部を目指す受験生の場合は、理系科目が得意であることが多いため、まずは物理を選択するという人も少なくないでしょう。
ただ、一方で「理系科目が得意」=「計算が得意」と捉えている場合は足元を掬われてしまう可能性があるため注意が必要です。
というのも、物理の問題は、単純に計算が得意であれば解けるものばかりではありません。
数学の問題であれば、問題文を見ただけでどんな公式や定理を使うのかがある程度分かることが多いため、あとは手順に従って計算を進めるだけで正答にたどり着くことができます。
一方、物理の場合は問題文をパッと見ただけでどの公式や定理を使えばよいか分かることは少なく、自分で考えて式を立てていく必要があります。
つまり、数学では計算式を解くプロセスが重視されますが、物理では計算式を立てるプロセス(立式)が重視されるということになります。
⚫️数学 →計算式を解くプロセスを重視
⚫️物理 →計算式を立てるプロセス(=立式)を重視
この違いを意識せず、単に「計算が得意だから」という理由で物理を選んでしまうと、どのように式を立てて良いか分からず苦戦する場合があります。
「暗記が苦手で、計算する方が得意だから」といった理由で物理を選ぶ受験生は非常に多いですが、「計算が得意」ということがどういうことなのか(計算式を解くのが得意なのか、式を立てるのが得意なのか)について、一度冷静に分析してみることが大切です。
自分で式を立てるのが得意だという方は自信を持って物理を選択すれば良いですし、何もないところから自分で式を立てるのはちょっと苦手だな…と感じる場合は、物理以外の科目を検討するか、物理を選択する場合は「自分で式を立てる力をつける」という点を意識しながら勉強を進めると良いでしょう。
【医学部受験】物理はハイリスク・ハイリターンの科目
上述したとおり、物理においては「自分で式を立てていくセンス」が必要ですが、一方で暗記量は化学や生物に比べると圧倒的に少なく、1/5程度であると言われています。
そのため、暗記がどうしても苦手な人は消去法で物理を選ぶということもあるかもしれません。
ですが、暗記が少なくて済むということは、逆に言うと本番で安定して点が取りづらいということにもなります。
いくら数学的センスに優れていて計算ミスが少ない人であっても、本番の試験で上手く式が立てられなかったり、最初の方で計算ミスをしてしまったりすると、大きく失点してしまう可能性があります。
加えて、物理は大問の数が少なく、その中に小問が設けられているという問題構成が多くなっています。
そのため、小問(1)で上手く誘導に乗れないと、その後に続く問題も解けなくなってしまうというリスクがあります。
一方で、暗記科目の場合は一つ一つの問題が独立していることが多く、どれか一つが思い出せなかったとしても、物理のように芋づる式に大きな失点をしてしまうということはほとんどありません。
物理でありがちな「本番で式が立てらない」「小問の誘導に乗れない」「計算ミスをしてしまう」といったアクシデントを防ぐためには、問題をたくさん解き、地道に経験値を積み重ねていくしかありません。
「物理は公式を理解すれば解けるようになるから、勉強時間が少なくて済む」というイメージを持っている人もいるかもしれませんが、本番で大きなミスをしないためには繰り返し問題演習に取り組む必要があるため、単純に勉強時間が少なくて済むとは言い切れません。
暗記と問題演習のどちらが時間的な効率が良いか(短い時間で点数UPにつなげることができるか)は人によって違いますので、この点についても自分の性質をしっかりと見極めて科目を選択していただければと思います。
- 問題文で示された条件から、自分で式を立てるセンスが必要
- 小問の誘導に乗れないと大きく失点するリスクがある
- 暗記量が少ない反面、問題演習にはしっかりと時間を掛けて取り組む必要がある
【医学部受験】理科選択で「化学」を選択するメリット・デメリット
化学の大きな特徴は、計算量と暗記量ともに非常にボリュームが多いことです。
これらはデメリットのように思えますが、地道に勉強を続ければ確実に点が取れるという点で、自分で式を立てるセンスが求められる物理や、理系科目ながら読解力や文章力が必要になる生物に比べると、安定して点が取りやすいという大きなメリットがあります。
また、化学で学習する内容は、物理や生物の内容と一部重複しています。
そのため、まずは化学をマストで選択させ、残り1科目は個々の性質に応じて物理または生物から選択させるという方法を取っている学校や塾もあります。
「暗記が必要」というイメージは生物の方が強いかもしれませんが、実は化学の方が暗記量は多くなっています。
化学は「理論化学」「無機化学」「有機化学」の3つの分野に分かれますが、無機化学と有機化学だけでも生物全体と同程度の暗記量が必要と言われています。
無機化学・有機化学と比べると理論化学は計算がメインにはなりますが、暗記すべき内容も一定あります。
基本的な知識を覚えておかないと計算までたどり着けないことも多いため、まずは基本事項をしっかりと定着させていきましょう。
化学の基本事項とは、molや分子量、有効数字といった化学特有の概念のことです。
化学の学習を始めたばかりの頃は、これらの新しい概念に馴染みが無く、計算にも手間取ってしまうかもしれません。
ですが、学習を進め、たくさん問題演習をしていくうちにそのうち必ず慣れていきますので、最初の段階で諦めてしまわず、根気よく演習を続けていきましょう。
暗記だけでなく、計算量が膨大であることも化学の大きな特徴です。
小数点以下3桁同士の掛け算や割り算がたくさん出てきますし、一つの問題の中で何回も約分や通分をしなければならないことも多いです。
したがって、丁寧かつスピーディに計算する必要があるため、計算ミスが多い人は注意が必要です。
特に、途中式を省略したり、字を雑に書いたりする癖がある人は、早い段階から「丁寧に途中式を書く」という習慣を身につけていきましょう。
途中式を丁寧に書くことで、見直しもしやすくなり、計算も間違いにくくなります。
医学部受験は1点単位での勝負になりますので、計算ミスやケアレスミスはできるだけ少なくできるよう、早め早めに対策していきましょう。
化学は計算量・暗記量ともに膨大ですが、問題のパターンはそれほど多くありません。そのため、共通テストであれば8~9割以上は確実に取れるようになれますし、満点を狙うことも十分可能です。
二次試験についても、大学によって難易度が異なるため一概には言えませんが、8割以上の高得点を狙うことも十分可能な科目となっています。
総じて、化学はコツコツ取り組めば確実に得点できる科目ですので、計画的に勉強を進め、安定した得点源としていきましょう。
- 暗記量も計算量も非常に多い
- 問題パターンが限られているため、コツコツ取り組めば確実に得点できる
- 計算ミスやケアレスミスの対策には、早い段階から取り組むと良い
【医学部受験】理科選択で「生物」を選択するメリット・デメリット
生物の主な特徴は、以下のとおりです。
- 複雑な計算があまり必要無いこと
- 暗記量は化学よりも少なく、物理よりも多い
(暗記量の多い順→化学>生物>物理) - 文章の読解力と論理的思考力が求められること
まず、計算についてですが、生物の問題で必要な計算は簡単な四則演算レベルであり、計算が苦手な人でも選択しやすい科目となっています。
また、暗記量が多いというイメージがあるかもしれませんが、化学よりも暗記量は少なく、全く知識が無くても解ける問題が出題されることもあります。
生物の大きな特徴としては、文章の読解力が必要であるという点が挙げられます。
生物の問題の基本的な解き方は、問題文で示された条件を的確に読み取り、実験の結果などを予想するというものになります。
したがって、問題文で何を書かれているのかや、その条件を論理的に整理して実験結果を考えるという論理的思考力が求められます。
状況を論理的に整理して自分で解き方を見つけていくという解法のプロセスは、物理に似ているとも言われます。
そのため、東大や京大といった超難関医学部においては、論理的思考力に自信のある受験生が多いためか、物理と生物を選択する受験生も意外に多いということが言われています。
計算量・暗記量が膨大で、コツコツと積み上げていくことが求められる化学よりも、その場で問題を読み解いていくことが求められる生物や物理の方が肌に合っているという方もいますので、自分の性質に合わせて選択していくと良いでしょう。
また、大学によっては二次試験で論述問題が課される場合もあります。
論述問題に関しては、考察した内容を簡潔な文章で表現する必要があります。
文章で表現することが苦手な受験生は、論述問題が出されない大学を選ぶか、模範解答と自分の回答を丁寧に見比べるなどし、「どうすれば読み手に伝わりやすい文章になるか?」を意識しながら演習に取り組むようにしましょう。
【医学部受験】生物は単元が独立していることも特徴
生物は、計算が少ないことや読解力が必要なことに加えて、「各単元がほぼ独立していること」も特徴の一つとなっています。
物理や化学の場合は、それぞれの単元に関連性があります。
例えば、物理であれば最初に勉強する「力学」がその後に学習する単元の土台となっているため、力学でつまずくとその後で習う内容を理解することが難しくなってしまいます。
化学も同様に、最初に学習する「理論化学」が他の分野の基礎となる内容になっているため、理論化学の学習を疎かにすると、その後で学習する内容を積み上げていくことができなくなってしまいます。
一方で、生物は「遺伝」「体内環境」「生態系」などの各単元が完全に独立しています。
そのため、極端に言えばどの単元から勉強しても問題が無く、「なんとなく興味があるから遺伝からやってみよう」といった勉強の進め方も可能です。
また、共通テストにおいてはどの単元からも満遍なく出題されますが、二次試験では大学ごとに頻出の単元とあまり出題されない単元があり、頻出単元に絞って勉強することができます。
例えば、大阪大学医学部の二次試験では分子生物と神経が頻出で、次いで代謝・体内環境・遺伝となっています。
ですので、大阪大学医学部を目指す場合は、頻出である分子生物や神経は二次試験レベルまでみっちりと勉強しつつ、二次試験でほとんど出題されない生態系については共通テストレベルの勉強でとどめておくといったように、効率的に受験勉強を進めることができます。
頻出単元に絞って効率的に勉強できることは大きなメリットですが、一方でそれぞれの単元の関連性が薄いため、暗記しづらいと感じる人もいるかもしれません。
ただ、生物の知識は医学部に入学した後で役立つものも多いため、興味や関心を持って暗記にも前向きに取り組んでいただければと思います。
総じて、生物は長い問題文にも物怖じせず、文章を正確に読み取って論理的に考察できる人にオススメの科目となっています。
やや文系向きの科目ではありますが、医学部を目指す方にとっては大学入学後にも役立つ知識や思考力を身に着けることができますので、選択肢の一つとして検討していただければと思います。
- 問題文を正確に読み取り、論理的に考えて考察する力が必要
- 暗記量は中程度で、必要な計算は四則演算程度
- 各単元の独立性が高く、物理や化学のような積み上げが必要無い
- 医学部入学後にも役立つ知識や思考力を身につけられる
【医学部受験】理科選択は物理と化学がベスト?のまとめ
この記事では、医学部受験における理科選択のポイントについて詳しく解説してきました。
改めてポイントをまとめると、以下のとおりです。
- 多くの医学部が理科3科目から2科目を選択する制度となっている
- 理科1科目や理科なし受験が可能な医学部もある
- 物理や化学を必須としている医学部もある
- 理科選択に絶対的な正解は無く、個々の性質や環境に応じて選択することが大切
- 物理の特徴は、立式のセンスが問われること
- 化学の特徴は、膨大な計算量と暗記量
- 生物の特徴は、読解力と論理的思考力が問われること
理科選択をどうするかについては、多くの受験生が頭を悩ませていることと思います。
自分に合わない科目を選んでしまうと、点数が伸び悩み、受験勉強に対するモチベーションも下がってしまうかもしれません。
また、どの科目を選ぶべきかは塾や先生によって様々な考え方があるため、どの意見を信じてよいのか迷ってしまっている方も多いと思います。
ですが、理科選択に「これを選べば間違いない」という絶対的な正解は無く、一人一人の性質や環境に応じて、個別に判断していく必要があります。
自分がどんな性質を持っていて、どの科目と相性が良いのかを見極めることは非常に難しく、自分一人だけではなかなか判断がつきません。
ですので、理科科目の選択で迷っている場合は、信頼できる先生に相談することをおすすめします。
医学部受験の指導経験が豊富で、受験生一人一人の性質をしっかりと分析しながらアドバイスしてくれる先生に相談すると良いでしょう。
私たち医学部専門個別指導MEDICAL DIGでは、受験生の皆さま一人一人が持っている性質(=アトリビュート)に着目した受験指導を行っています。
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- たくさん勉強しているのに成績が上がらない
- 毎日コツコツと勉強を続けたいのに、モチベーションが保てない
- 間違いを見直して、その原因を分析するのが苦手
- 「苦手を見つけて復習すべき」とは分かっているが、そもそも自分は何が苦手なのかが分からない
このようなお悩みをお持ちの方は、受験勉強に取り組んでもなかなか成績が上がらず、学力が伸び悩んでしまうケースも多くなっています。
実は、こうした伸び悩みの問題においては、アトリビュートが関係していることが非常に多いです。
例えば、「たくさん勉強しているのに成績が上がらない」というケースにおいては、“何のためにその問題を解くのかを考える”という目的思考力のアトリビュートに課題があると考えられます。(▼実例記事:【阪大医学部】一浪中のE判定から逆転合格したFさんの体験記|受験ブログ (pro-megajun.com))
MEDICAL DIGでは、その方の課題となっているアトリビュートを伸ばすためのカウンセリングやカリキュラム作成を行い、その人が自分自身で伸びていく力を付けられるようサポートしていきます。
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最後までお読みいただきありがとうございました。