近畿大学医学部の数学の最も大きな特徴は、「数IIIからの出題が無いこと」です。
2022年4月からは新しい教育課程となっていますが、これまでと同様、複素数平面や極限の問題は出題されないことが予想されます。
・数学(100点)
-数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学A・数学B(数列、ベクトル)
・外国語(100点)
-コミュニケーション英語Ⅰ・コミュニケーション英語Ⅱ・コミュニケーション英語Ⅲ・英語表現Ⅰ・英語表現Ⅱ
・理科<以下から2科目選択>(200点)
-「物理基礎・物理」「化学基礎・化学」「生物基礎・生物」
(参考::試験科目|一般入試・前期(A日程)/共通テスト併用方式(A日程)|入試情報・学費|近畿大学入試情報サイト (kindai.jp))
数学IIIからの出題が無いため気軽に挑戦することができる反面、1問ごとのボリュームは大きく、必ずしも難易度が低いとは言えません。
また、私立大学ながら記述式の問題もあり、「確かな計算力」と「あらゆる解法を想定し、ベストな方法を見つける応用力」が試されます。60分の試験時間の中で、問題を要領よくさばいていくためには、基礎と応用力をバランス良く発揮することが大切です。
近畿大学医学部の数学は、私学大学の中ではかなり特徴的な部類に入ります(筆者としては、「関西の私立総合大学の中で唯一医学部を有している」という自負によるものではないかと推測しています)。
特徴的であるからこそ、それに応じた対策が不可欠となりますので、この記事で詳しく解説していきます。
医学部受験の専門家
妻鹿潤
・個別指導塾の経営・運営でお子様の性質・学力を深く観る指導スタイル
・yahooやSmartNews、Newspicksなどメディア向け記事も多数執筆・掲載中
▼目次
近畿大学医学部|入試の基本情報
近畿大学医学部の募集定員は、以下のとおりです。
・推薦入試 25人
・一般入試 60人(前期55人、後期5人)
・大学共通テスト利用 10人
・地域枠 17人(大阪府3人、奈良県2人、和歌山県2人、静岡県10人)
この記事では、最も定員の多い前期の一般入試を中心に解説を進めていきます。
なお、推薦入試の場合は、2023年度から入試問題が他学部と同様の「全学部共通問題」となるようです。したがって、医学部の過去問ではなく、全学部共通問題の過去問を参照する必要があるので注意しましょう。
また、近畿大学医学部の入試は、私立の医学部受験としては一般的な「二段階選抜制」を採用しています。
一次試験で数学・英語・理科(2科目)の学力検査が行われ、一次試験に合格した人が二次試験に進むことができます。
二次試験では、小論文及び面接が課されます。
二次試験の小論文と面接は段階評価となっています。
また、最終合格者は、一次試験・二次試験の成績と調査書などを総合的に判定して決定されます。
一次試験の配点は、数学100点、英語100点、理科100点×2科目の計400点となっており、各年の合格最低点は以下のとおりです。
・2022(令和4)年度 214点/400点(53.5%)
・2021(令和3)年度 233点/400点(58.25%)
・2020(令和2)年度 227点/400点(56.75%)
・2019(令和元)年度 222点/400点(55.5%)
・2018(平成30)年度 227点/400点(56.75%)
・2017(平成29)年度 217点/400点(54.25%)
近年で最も高い合格最低点は233(58.25%)であり、最低でも6割の得点を目指す必要があります。
他の試験科目との難易度のバランスを踏まえると、数学で差が付きやすいと考えられますので、数学を得点源にできる場合は8.5~9割点以上、英語や理科を得点源とする場合でも6割以上は得点することを目指しましょう。
・数学が得意な人
-数学85点、理科115点、英語40点 計240点
・数学が苦手な人
-数学60点 理科110点 英語70点 計240点
・数学が得意でも苦手でも無い人
-数学70点、理科110点、英語60点 計240点
なお、数学における最近の出題形式としては、大問1が穴埋め問題、大問2が答えのみを記述する問題、大問3が論述という形が2016年以降続いており、今後もこの傾向は続くと考えられます。
他の私立大学医学部のように誘導型のマークシート方式ではない点も、近畿大学医学部の大きな特徴の一つとなっています。
近畿大学医学部|数学の傾向と対策
近畿大学医学部の出題頻度は、図形の計量>微分法・積分法(数学II)>場合の数・確率の順に高くなっています。
また、他の私立大学医学部の場合、マークシート方式で、各問題が次の小問につながる誘導型であることが多いのですが、近畿大学の場合は記述式で問題設定も非常にシンプルです。
体裁としては国公立大学の入試問題に似ていますが、難易度そのものは突出して高いわけではありませんので、標準的な問題を確実に解けるようにしておけば6割以上の得点は狙えるでしょう。
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以下では、それぞれの単元を学習する際のポイントや、過去の出題傾向について詳しく解説していきます。
図形の計量
図形の計量に関する問題は、ほぼ毎年出題されています。
三角比を用いて平面図形の辺の長さや面積を求める問題が多いものの、空間図形に関する出題や、ベクトルを使う問題が出題された年もあります。
図形の計量と言ってもその切り口は多岐にわたりますので、苦手を作らず全般的に対応できるようになりましょう。特に図形問題に苦手意識がある人は、中学生レベルから丁寧に復習する必要があります。
また、近畿大学医学部の数学は、計算量や場合の数の数え上げなど、60分以内で解き切るにはややボリュームが多いため、いかに効率的に問題を解くかが大きなポイントとなります。
図形問題においては、定理を上手く使うことで大幅に計算時間を短縮できる場合があります。
チェバ・メネラウスの定理や円周角の定理などは、共通試験では使うことが多いものの、記述式の二次試験になるとなかなか思いつかないという受験生が多くいますが、二次試験対策としてもしっかり押さえておきましょう。
定理の活用は合格のための大きなカギとなりますので、計算が煩雑になりそうなときは「定理が使えないか?」と考えるクセを付けましょう。また、一旦ベクトルで解いてしまった場合でも、検算のときに定理を使うといった方法が可能です。
なお、2022年度の入試でもやはり大問1に図形の計量の問題が出題されました。
中学生の知識で解ける問題で、難易度としては決して難しいものではありませんでした。ひらめきによる高度な図形の処理というよりは、「計算が煩雑でも、因数分解などを用いてできる限り簡略化し、正しく処理する力」、あるいは「基本的な定理を使いこなす力」といった基礎的な能力を見る問題となっています。
こういった標準レベルの問題を落とさないことが近畿大学医学部の入試においては非常に重要ですので、標準的な問題は確実に解けるように学習を進めましょう。
1.苦手な分野を作らず、どんな切り口でも対応できるようにする
2.定理を上手く活用し、計算時間を短縮する意識を持つ
3.図形が苦手な人は、中学生レベルからしっかり復習する
微分・積分(数II)
近畿大学医学部の数学では、数式の最大値・最小値を求める問題が頻出となっています。
次いで、2つの曲線で囲まれた範囲の面積や、高次方程式の実数解の個数を求める問題もよく出題されます。
いずれの場合も微分・積分法の活用が欠かせませんので、標準問題のパターンをしっかりと覚えておくようにしましょう。
最大値・最小値を求める問題と実数解の個数を求める問題は、いずれもグラフの概形を正しく作図することで、かなり正解率が上がります。
文字定数の場合は場合分けなどが煩雑にはなりますが、パターンを覚えてしまえば誰でも正答できますので、たくさんの問題に触れ、微分・積分分野を得点源としていきましょう。
2022年度の大問3では、微積分の問題が出題されました。
難易度は標準的で、グラフの概形を正しく図示できれば(3)まで十分完答できる問題となっています。(1)でつまずいてしまう場合は基礎レベルが危ういと言えますので、教科書に立ち戻ってしっかり概念を理解するようにしてください。
逆に、(1)で設問趣旨が理解できた人は、(2)(3)も誘導に従いスムーズに回答できる設問となっています。受験生によって大きく差が付き、失点すると非常に痛手となりますので気を付けましょう。
微積分は概念自体は理解が難しいものの、解法はパターン化できるものが多く、また、近畿大学医学部の入試においては、高度な応用力を求められる問題が出される可能性はほとんどありません。標準問題を着実に解けることを目指して学習を進めましょう。
1.グラフの概形を描けるようにする
2.標準問題のパターンを覚える
3.2022年度大問3でつまずく場合は要注意!教科書から復習すること
場合の数・確率、数列
近畿大学医学部の場合の数や確率の問題は、標準的なパターン問題が出題される場合もあるものの、非常にクセが強く、地道な数え上げが必要になる問題も高い頻度で出題されています。
問題を見たときに、パターン問題なのか、特殊な問題なのかが判別できるようになると、他の受験生とかなり差を付けることができます。
パターン問題自体が出題されることはそれほど多くないものの、問題を判別できるようになるためにも、場合の数・確率分野の標準問題はひと通り解けるようになっておきましょう。
数え上げが必要な問題への対応については、類似問題に慣れるようにしていきましょう。「問題文を正しく読み取り、正確に場合を数え上げる」という趣旨の問題は、国公立大学でよく出題されます。
近畿大学医学部の過去問だけでなく、他大学の過去問も参照してみましょう。
数列に関しては、他分野と比較して高い難易度の問題が出題されやすい傾向にあります。2008年度前期、2014年度前期の格子点問題は非常に難易度が高いものでしたし、2015年度の群数列も高難易度問題でした。
直近では2022年度前期に「感染症の感染者数の推移を調べる」というタイムリーかつユニークな問題が出題されました。この問題に関しては、問題文を正しく読み取り、正確な推移表を作成し、そこから法則を一般化することで正答に辿り着くことができます。
数学的な知識よりは、情報を正しく処理し、一般化して考えるという根本的な思考力が問われる問題です。
これから医師を目指す受験生たちには是非ともクリアしてほしい問題ですが、限られた時間の中で解き切ることは難しく、2022年度の出題においては後回しにすべき問題とも言えます。
○第1問(図形の計量) 難易度:易しい 優先度:高
○第2問(整数) 難易度:難しい 優先度:低
○第3問(微積分) 難易度:標準 優先度:高
パターンから外れやすい場合の数・確率や数列については、他の問題との難易度バランスを見て、どれくらい時間を掛けるべきかを判断することが一つの大きなポイントになります。
オーソドックスな問題のパターンを覚えるとともに、自分が解きやすい問題かどうか見極めるセンスを磨くためにも、幅広い問題に触れておくようにしましょう。
近畿大学医学部|数学の勉強法
近畿大学医学部の数学の入試問題のレベルは、決して高くありません。
その分、「皆が解ける問題が解けない」といった場合には大きな痛手となってしまいます。
近大医学部数学の攻略としては、
②標準問題とハイレベル問題を見極め、ハイレベル問題に時間を掛け過ぎない
の2つがポイントとなります。
①②のいずれも、基礎を固めつつレベルに応じた問題にたくさん触れることが重要になりますので、以下で詳しく解説していきます。
教科書の内容を定着させる
近畿大学医学部の数学の出題傾向には偏りがあり、「図形の計量」「微分法・積分法」「場合の数と確率」「数列」はマストで押さえておかなければなりません。
ただし、他の分野との複合問題が出題される場合もありますので、これら以外の分野についても基礎レベルのものは確実に解けるようにしておきましょう。
また、数学に関しては、本番までにどれだけ多くの問題を解いてきたかが大きなポイントとなります。
近畿大学医学部に関しては、数IIIの範囲からは出題されませんので、数IAと数IIBの全範囲はできる限り高2(遅くとも高3の夏)までにはひと通り目を通して、演習に時間を割けるようにしましょう。
授業の進度が間に合わない場合は、自学自習で進めるところまで進めましょう。
理系の方であれば、数IIBの内容程度は自力で理解できるはずです。標準~応用問題は難しくても、教科書の基礎問題は独学で解けるようになることを目指しましょう。
①数IA・数IIBの履修を完了する(できれば高2の終わりまで)
②授業進度が遅い場合は、独学で教科書に目を通す
③教科書の基礎問題を全て解けるようにする
教科書の基礎問題を順番に解いてみて、解けない問題があった場合はその分野を重点的に復習しましょう。
また、単に解き方を忘れてしまっているだけなのか、公式・定理の理解が不十分なだけなのかを自分で分析しましょう。
解き方を忘れてしまっているだけであれば、何度か繰り返し解くことで定着していきますが、根本的な理解が不足していると、何度復習しても同じ問題で間違ってしまうことになります。「なぜ間違えたのか」までしっかり分析できれば、合格へぐっと近づくことができますのでぜひ意識してください。
基礎レベルの力を付けるために適した問題集は以下のとおりです。
ですが、基礎レベルの演習に関しては教科書の章末問題で十分ですので、わざわざ問題集を買いそろえる必要性は低いと言えます。
・数学Ⅰ・A 基礎問題精講 六訂版 | 旺文社 (obunsha.co.jp)
・カルキュール数学Ⅰ・A 基礎力・計算力アップ問題集 〈改訂版〉 | 駿台文庫 (sundaibunko.jp)
・高校これでわかる数学I+A | , 文英堂編集部 |本 | 通販 | Amazon
・改訂版 教科書傍用 4STEP 数学I+A|チャート式の数研出版 (chart.co.jp)【学校採用専用】
標準問題をたくさん解く
基礎問題が解けるようになったら、標準レベルの問題をどんどん解いていきます。近畿大学医学部の数学は、大問3つのうち2つが基礎から標準レベル、1つが応用レベルとなっているパターンが多く、基礎から標準レベルの問題でいかに点を落とさないかがポイントです。
難易度にもよりますが、応用レベルの問題は解けない人の方が多く合否に差が出ないケースも多いため、標準レベルを着実に解けることを最大の目標として頑張りましょう。
標準レベルと言っても、出題方法などが一捻りされているパターンもあれば、典型的な問題がそのまま出題されることもあります(テンプレート問題)。テンプレート問題で失点すると合格はかなり遠のいてしまいますので、問題の型を覚えるつもりで何度も問題集を解きましょう。
東大・京大などの超難関大学の場合は、解法を丸暗記する方法では歯が立たないことも多いのですが、近畿大学医学部であれば3問中1~2問はパターンの丸暗記でも正答に辿り着くことができます。
たくさん問題を解いていると、ぱっと見でテンプレート問題がどうか判断できるようになります。量が物を言う世界ですので、解法も解答も丸暗記するくらい、とにかく問題を解きまくるようにしてください。
なお、近畿大学医学部数学の場合は、計算力も非常に重要です。最後まで自力で計算し、正しい答えに辿り着けるようにしましょう。
・数学Ⅰ・A標準問題精講 四訂版 | 旺文社 (obunsha.co.jp)
・啓林館 高等学校数学 (shinko-keirin.co.jp)(※フォーカスゴールド)
・合格る計算 数学III (大学受験 合格る) | 広瀬 和之 |本 | 通販 | Amazon
・改訂版 チャート式 基礎からの数学I+A|チャート式の数研出版 (chart.co.jp)【学校採用専用書籍】
過去問を解く
テンプレート問題が頭に入ったら、過去問を解いていきましょう。
本番どおり60分の時間制限を設け、力試しをしていきます。テンプレート問題がしっかり身に付いている人であれば、大問1つは完答、1つは5~8割解答、残り1つが3割程度といった解答になるはずです。本番でもその程度取れれば十分合格圏内と言えるでしょう。
採点の際には、「なぜ間違ったか」「もっと点を取れそうなところはどこか」を意識しましょう。同じ点数だったとしても、単純な計算ミスなのか、そもそも問題の意図がわからなかったのかで、今後の対策は随分変わってきます。
また、解法が複数ある問題が出題されることも多いため、採点の際には解答だけでなく、解法も必ずチェックするようにしましょう。公式や定理を使うことで、煩雑な計算を丸ごと省略できる場合もあります。
逆も然りで、その問題ではたまたま定理の適用が思いついたとしても、本番では地道に計算する方法しか思いつかない可能性もあります。解法が複数ある場合は、自分が導いた解法だけでなく、他の解法についても、答えも見ながらで良いので解いてみましょう。
文字を眺めているだけでは理解しづらい場合は、解答を書き写してみてください。一行ずつ書いていくことで、解答の流れが理解できるケースも多くあります。
1.問題の意味は理解できたか
2.問題の難易度を意識できたか
3.正しく計算できているか
4.最適な解法を見つけられたか
近畿大学医学部の過去問だけでなく、問題傾向の似ている大学の過去問を解くのも良いでしょう。
概ね1問20分を目安に挑戦してみましょう。
・埼玉医科大学
・川崎医科大学
・金沢医科大学
・日本大学医学部
・杏林大学医学部
数学が得意な方で9割以上の得点を目指す場合は、過去問のほかに、文系上位校対策の問題集などもオススメです。
3つの大問のうち、最も難易度の高い問題にチャレンジする余裕のある人は、以下の問題集などを活用し、数学でがっぽりと得点を稼いでいきましょう。
・文系数学の良問プラチカ 数学1・A・2・B (河合塾シリーズ 入試精選問題集 4) | 鳥山 昌純 |本 | 通販 | Amazon
・三訂版 実戦 数学重要問題集-数学Ⅰ・II・A・B(文系)|チャート式の数研出版 (chart.co.jp)
近畿大学医学部|数学の対策のまとめ
この記事では、近畿大学医学部の数学の出題傾向と対策について詳しく解説してきました。
改めてポイントをまとめると、以下のとおりです。
・近畿大学医学部数学では、数III分野からの出題が無い
・近畿大学医学部数学は、大問1が穴埋め、大問2が解答のみ記述、大問3が論述となっており、他の私立大学のようなマークシート方式ではない
・難易度は標準レベルであり、「標準レベル問題でいかに点を落とさないか」が重要
・図形、微積分、場合の数・確率、数列は頻出であるが、それ以外の分野も押さえておく必要がある
・テンプレート問題を暗記レベルで繰り返し解くことで、合格にぐっと近付ける
・数学が得意な人は、9割以上を狙ってしっかりと得点源にすべし
近畿大学医学部の数学では、高度な応用力が必要な問題も出題されますが、全体的なレベルはそれほど高くありません。その分、解ける問題で確実に得点する必要があります。
数学が苦手な人でも、テンプレート問題については解答パターンを覚えてしまうことで十分太刀打ちできます。しっかりと時間を掛ければ、誰でも6割以上を得点することは可能ですので、コツコツ取り組んでいただきたいと思います。
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合格目指して、一緒に頑張りましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。