勉強法

札幌医科大学に現役生が逆転合格!非認知能力を活かした勉強法とは

札幌医科大学に現役生が逆転合格!非認知能力を活かした勉強法とは

この記事では、札幌医科大学に現役で逆転合格を果たした生徒さまの体験談をもとに、非認知能力を活かした勉強法のコツを紹介します。成績が伸びず悩んでいる方や、医学部への逆転合格を目指す方にとって非常に役立つ内容となっていますので、ぜひご覧ください。

この記事はこんな方におすすめ

  • 受験勉強に行き詰まりを感じている現役生
  • 逆転合格を目指す受験生
  • 非認知能力を活かした勉強法に興味がある方
  • 札幌医科大学を志望している受験生

この記事でわかること

  • 逆転合格を達成するために必要な勉強法
  • 非認知能力を活かした学習アプローチ
  • 勉強と部活を両立させる方法
  • メンタルケアの方法とモチベーションの維持法

【執筆・監修】
医学部受験の専門家 
妻鹿潤
・16年以上1500名以上の指導実績あり
・個別指導塾の経営・運営でお子様の性質・学力を深く観る指導スタイル
・yahooやSmartNews、Newspicksなどメディア向け記事も多数執筆・掲載中

逆転合格への道のり:札幌医科大学を選んだ理由と勉強の悩み

今回紹介するのは、北海道に住むAさんという現役生です。

Aさんは学力の伸び悩みに長い間苦しんでいましたが、最終的には札幌医科大学に逆転合格を果たしました。

「勉強しているけど学力が伸びない」
「勉強と部活の両立が大変で、受験まで時間が無い」

こうした不安は多くの受験生に共通する悩みですが、Aさんはその不安を乗り越え、見事に合格を勝ち取ることができました。

ここでは、Aさんがどのようにして札幌医科大学を目指すようになり、逆転合格を果たしたのか、その過程をご紹介します。

札幌医科大学の志望理由

札幌医科大学を志望した理由について、Aさんは「地域医療に貢献したい」との思いが強かったと言います。

北海道という広大な地域において、医療環境の改善は大きな課題であり、Aさんはその一助を担いたいと考えていました。医学の知識を深め、技術を磨き、実際に地域で活躍する医師になることがAさんの夢でした。

また、札幌医科大学には、学生が医療の現場に触れる機会が豊富にあり、実践的な教育が行われている点も大きな魅力でした。Aさんにとって、単に医師になるための知識を学ぶだけでなく、地域社会に密接に関わりながら医療を学べることが志望理由となりました。

学校と部活と塾、すべて頑張っているが効率が悪い

Aさんは、医学部を目指しながら、同時に部活も頑張りたいと考えていました。

Aさんは運動部に所属していて、平日は毎日練習があり、土日も大会があるなど部活漬けの日々を送っていました。

夜遅く帰宅してから少しでも勉強しようとするものの、部活の後で身体的にも疲労がたまっているため、集中力が続かず効率的に勉強できているとは言えない状況でした。

また、Aさんは塾にも通っていましたが、塾の授業をなかなか上手く活用できていませんでした。というのも、Aさんの通っている塾は集団塾で、一人ひとりの得意や苦手に合わせて指導を受けられる状況ではありませんでした。

苦手な内容があるからと言って、そこに特化した指導を受けられるわけではなく、また、学校の授業で十分理解できた内容については、塾でもう一度同じような授業を受ける形になってしまうことがありました。

さらに、塾に時間を取られてしまうため、学校の授業の予習や復習の時間も十分に確保できない状態にありました。このような状況の中で、勉強の効率を上げるのは難しいとAさんは感じていました。

2年生1月の模試でD判定となり、いよいよ焦りが募る

2年生の1月に受けた模試でD判定を受けたことは、Aさんにとってとてもショックな出来事でした。

それまでは、自分の勉強の効率は良くないと感じつつも「コツコツと頑張っているのだから、いずれ何とかなる」と考えていました。

ですが、3年生を目前に控えたこの時期にD判定を取ったことで、Aさんはいよいよ本格的に焦りを感じ始めました。

地域の医療を支える医師になりたいという強い思いを持っていたDさんですが、この時初めて「医師になる夢をあきらめなければいけないかもしれない」と思ったそうです。

また、部活をやめるという選択肢も頭をよぎりましたが、3年間頑張ってきた仲間と一緒に夏の大会に出たいという強い思いもありました。

「3年生の夏まで部活を続けながら、医学部合格を目指したい。」

決意を新たにしたAさんは、今のままの勉強のやり方では合格は難しいと感じ、改めて保護者さまに「今の集団塾では厳しい。個別指導に変えたい」と相談することにしました。

MEDICAL DIGに感じた魅力とご相談内容

Aさんの想いを受け止めた保護者さまは、Aさんと一緒に新しい塾を探すことにしました。

ですが、Aさんの住んでいる地域には個別指導塾が少なく、さらに医学部受験に特化した塾は見つかりませんでした。

もちろん、都市部まで足を延ばせば医学部専門の塾はありましたが、行き帰りの時間を考えると、残り時間の少ないAさんにとっては逆に勉強の効率が下がってしまうように思えました。

そこでAさんと保護者さまは、オンライン指導にも視野を広げて学習サービスを探すことにしました。

そんな中で、Aさんは偶然MEDICAL DIGの合格体験記を目にしました。

体験記では、「頑張って勉強しているのに成績が伸びない」「勉強の効率化をしたい」という悩みが綴られており、Aさんは「自分と同じ悩みを持っている人がいる」と興味を持ちました。

また、体験記の中では成績が伸び悩む原因として、

  •  手当たり次第に問題を解いていて、取捨選択していない
  •  自分の得意と苦手を分析できていない
  •  目標点から逆算して計画を立てていない

という点が挙げられていましたが、どれもAさんに当てはまるものばかりでした。

Aさんは、これらが「非認知能力(※)」の不足に起因するものであり、非認知能力を育むことで伸び悩みの問題を解消するというMEDICAL DIGの指導アプローチに強い関心を持ちました。

※非認知能力とは
目的思考力や自己肯定感、やり抜く力など、テストでは測れないスキルや特性のことで、学業や仕事など人生全般に大きく影響します。

合格体験記を読んで自分にも逆転合格のチャンスがあると感じたAさんは、保護者さまにも相談し、私たちの元に相談をいただくに至りました。

今すぐ無料相談・体験を予約!

お問い合わせフォーム

札幌医科大学への逆転合格を目指して|非認知能力の分析と学習計画の作成

Aさんからご相談をいただき、私たちは早速初回面談を行うとともに、Aさんの非認知能力を分析しました。

非認知能力の分析の際には、生徒さまのこれまでの勉強方法やテストの成績だけでなく、これまで頑張ってきたことや生徒さまご自身がどのように自己分析されているかについても詳しくお話を伺っていきます。

その結果、Aさんは部活の仲間を大切に思う社会性や、「自分は医師になれるはずだ」という自己信頼感に強みがあり、医師になる素質を十分に備えていらっしゃることが分かりました。

一方で、物事を細かく分析して捉える「解像度」や、目的から考えて行動する「目的思考力」には課題が見られました。

そこで私たちは、Aさんの課題となっている解像度や目的思考力にアプローチし、勉強の効率を向上させることを目指しました。

解像度と目的思考力の重要性

Aさんの課題の一つである「解像度」とは、物事を細かく分析して正確に捉える力のことです。

学習において、解像度は、学んだことを「自分の言葉で説明できる」「実際に応用できる」というレベルで理解することにつながります。Aさんは解像度に課題があるため、何となくは理解しているものの、いざ自分で説明したり、問題を応用して解いたりすることに苦手さを感じていました。

実際に、学校の授業で「分かった」と思っても、自分で問題を解いてみると解けなかったり、勘違いに気付いたりすることが多くありました。

このように分かった気になってしまう状態が続くと、成績は伸び悩んでしまいます。Aさん自身も問題を解くときに手応えが無いと感じていましたが、それがなぜか分からず、どう改善すべきかも分からない状態にありました。

加えて、解像度は勉強への取り組み方においても非常に重要です。

Aさんは、自分の勉強の効率が悪いことは自覚していましたが、具体的にどこで効率が落ちているのかまで細かく分析することができていませんでした。効率が悪くなっている原因が分からないと、どう改善すべきかを考える段階までたどり着くことができません。

また、「目的思考力」もAさんの課題のひとつでした。「目的思考力」とは、目的から考えて行動する力のことです。

Aさんはこの目的思考力に課題があったため、勉強に取り組む際に、「なぜその問題を解くのかを意識せず、ただ何となく問題を解く」という状態になってしまっていました。

ただ無目的に問題を解くだけでは、苦手にアプローチできず、学力も伸びていきません。

受験までの限られた時間の中で効率良く勉強を進めるためには、「この問題を解くことで、○○の力を伸ばす」という意識を持ちながら取り組むことがとても大切です。

このように、Aさんの伸び悩みの背景には、解像度と目的思考力の課題があることをご説明させていただきました。

Aさんと保護者さまは、

「今までなぜ成績が伸びないのだろうと悩んでいたけれど、非認知能力の視点から分析してもらうことで原因を理解することができた」
「非認知能力に不足があるとは思っていたが、具体的に何が足りないのか、それを伸ばすためにどうすれば良いのかを示してもらえて、見通しが持てた。焦る気持ちが少し和らいだので、これから頑張りたい」

と仰ってくださいました。

MEDICAL DIGでのサポート:合格から逆算したスケジュール作成

Aさんは、無料の非認知能力診断と体験授業の後、ぜひ本格的にMEDICAL DIGで授業を受けたいと仰ってくださいました。

そこでまず私たちは、目標である札幌医科大学合格を達成するために、学習計画を徹底的に立て直すことにしました。

Aさんの現在の学習計画は、「今日は数学の問題集を解く」「明日は英語の単語帳をやる」という程度で、とても大雑把なものでした(解像度の課題が如実に現れている例と言えます)。

そこでMEDICAL DIGでは、目標から逆算して綿密にスケジュールを立てることから始めました。

合格するために必要な点数は何点で、残りの時間で何をどのように勉強するか、細かく計画を立てていきます。1日に何時間勉強できるかを現実的に計算し、合格までに必要な勉強量と照らし合わせて、その日に何をすべきかを詳細に決めていきます。

「数学の問題集の○ページの問1~5を○分かけて解く」というように、毎日の勉強内容を具体的に示し、それを一週間分の計画としてお渡ししたところ、Aさんは「こんなに細かく決めるんですね」ととても驚いていました。ですが、すぐに「これが解像度ということなんですね」と理解してくださいました。

AさんはMEDICAL DIGの合格体験記を読んで、学習の計画を立てることが重要であるということは理解していたそうですが、いざ自分で計画を立てようとすると何から手を付けて良いか分からず、結局今まで通り大雑把に何をやるか決めてしまう状態になっていたそうです。

MEDICAL DIGから学習計画をお渡しした際に、Aさんはその細かさに驚くとともに、「これを自分で作成しようとしたら1週間以上かかっていたと思います」ともお話しされていました。

もちろん、自分で学習計画を立てることは大切ですが、受験までの時間が限られているケースにおいては、今回のように講師が学習計画を立てることもあります。

生徒さまご自身に計画を立てていただきフィードバックを行うのか、生徒さまと講師が一緒に計画を立てるのか、それとも講師が計画を立てるのかは、そのときの状況によって最適な選択肢をご提案しますので、「自分で計画を立てる力を身に付けたい」という方も、ぜひお気軽にご相談いただければと思います。

MEDICAL DIGでのサポート結果:成績向上と自己管理能力の向上

MEDICAL DIGのサポートを受けてからの数ヶ月間で、Aさんの学習の進捗状況は劇的に改善しました。特に、学習計画を細かく立てることで勉強の効率を大幅に高めることができ、結果として志望校への合格に直結する形となりました。

学習計画の進捗管理の重要性

「4.MEDICAL DIGでのサポート:合格から逆算したスケジュール作成」でお伝えしたとおり、Aさんには1日単位で作成した綿密な計画に従って勉強に取り組んでもらいました。
Aさんは医学部合格に対して高いモチベーションを持っていたため、講師からお伝えした計画をきっちりと実行してくれました。

その結果、MEDICAL DIGを利用し始めてから1か月後の模試では、判定が一つ上がりC判定となりました。

もちろん判定がすべてではありませんが、勉強のやり方を変えただけですぐに目に見える結果が出たことで、Aさんも保護者さまもとても喜んでくださいました。

また、学習内容を細かく決めたことにより、学習の進捗が「可視化」されたことはAさんにとって非常に大きなメリットとなりました。

というのも、MEDICAL DIGでは「数学の問題集の〇ページの問1~5を解く」というように、具体的なページ数と問題番号を設定する形で学習計画を立てました。この方法で進めることにより、Aさんは「できなかった問題」を明確に把握することができるようになりました。

やみくもに問題を解いている状態だと、「何ができて、何ができなかったのか」ということに意識が向きませんが、自分がやったことが明確になると「できたこと」「できなかったこと」も自然と意識できるようになります。

このことにより、Aさんの解像度は少しずつ改善していきました。

MEDICAL DIGの授業が始まって間もない頃のAさんは、「先生の計画通りに勉強したら成績が上がった」という認識に留まっていました。

ですが、週に1回のパーソナルコンサルティング(※)の際に「今週取り組んだ内容の中で、分からなかったところや解くのに時間が掛かったところ、負担に感じたことはありますか?」という形で毎回振り返りを行ったところ、Aさんは自分自身に足りていない部分を細かく把握できるようになっていきました。

※MEDICAL DIGのパーソナルコンサルティング
週1回のオンライン面談で、非認知能力診断に基づいた学習相談と自習管理を行います。専任のパーソナルティーチャーが合格まで責任を持ってサポートします。

Aさんは微積分の問題でつまずくことが多く、講師の問いかけに対し、最初のうちは「自分は微積分が苦手なので、今週もやはり時間が掛かりました」といった形で答えていました。

その際、講師はさらに「どの問題のどのステップで苦戦しましたか」と問いかけ、より具体的にAさんが自分の状況を確認できるようフォローしていきました。

パーソナルコンサルティングの回数を重ねた結果、Aさんは講師がどの問題のどこで、と聞かなくても自分から「この問題の、このステップでつまずきました」と答えてくれるようになりました。また、Aさんも、

「毎週のコンサルティングで先生に必ず聞かれるので、問題を解くときに『今何をしているのか』という細かいステップまで意識するようになりました」

と自分の意識の変化について語ってくれました。こうした意識の変化と併せて、Aさんは以下のようにも話してくれました。

「自分の学習成果を週ごとに振り返ることで、先生が立ててくれている計画がいかに緻密なものか気付きました。単に計画が細かいだけでなく、自分の苦手な部分を克服するための問題選びになっていることに気付いて、その問題をなぜ解く必要があるのか?という目的についても意識できるようになりました」

このように、Aさんは学習計画の実行と振り返りをとおして、解像度の向上だけでなく、目的思考力の重要性についても気付くことができました。

  •  具体的な計画を立てよう(解像度)
  •  目的意識を持って問題を解こう(目的思考力)

ということはよく言われますが、これらを身に付けるためには、その重要性を実感することが第一歩になります。

また、こうした計画・実行・振り返り・改善(PDCA)のプロセスは、説明を聞けばすぐ身に付けられるものではなく、実際にやってみることで少しずつ自分のものにすることができます。

MEDICAL DIGでは、生徒さま一人ひとりがこうした力を身に付けられるよう、それぞれの性質に合わせてコーチングを行います。

単なる学習指導ではなく、生徒さまの非認知能力を向上させ、自分で伸びていく力を身に付けられるようサポートしてまいりますので、ご関心のある方はぜひ一度お問い合わせください。

成績の向上と札幌医科大学への合格

これらのサポートを受けた結果、Aさんの成績は順調に上がっていきました。特に、部活を引退した夏以降の成績アップは目覚ましく、秋の模試では偏差値65に達しA判定を取ることができました。

秋の模試以降も気を緩めることなく、Aさんは毎日計画に沿って勉強を進めていきました。

Aさん曰く、「やれば結果が出ると分かると、勉強に対するモチベーションが以前とは格段に高まりました」とのことでした。

Aさんは元々高いモチベーションを持っていましたが、それでもどうしても集中できない日があったそうです。ですが、「この勉強をすれば、この分野の力が付く」という明確な見通しがあり、さらに実際に点数が上がったという実感があることで、モチベーションが何倍にもアップし、集中力も上がったとAさんは言います。

最終的に、Aさんは札幌医科大学の合格通知を受け取ることができました。合格した理由は、ただ単に計画を守り、言われたとおりに勉強に取り組んできたことだけでなく、学習に対する解像度が上がり、さらに目的意識を持って勉強に取り組めたことが大きかったと言えます。

Aさんは「今後は自分で計画を立てて物事に取り組んでいきたい」と語り、大学生活においても受験で得た経験を活かしてさらに成長していきたいと意気込みを見せていました。

【札幌医科大学】このままで合格できるか心配な方へ|簡単合格率チェック

札幌医科大学の受験を検討している受験生や保護者さまの中には、「今のままで合格できるのだろうか…?」と不安を感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今の勉強方法を続けて良いのか、このままで合格できるのか不安な方は、ぜひ以下の「簡単合格可能性チェックリスト」をお試しください。

<今から簡単!合格可能性チェックリスト>

① 今、優先して対策すべき科目や単元が分からない
② 問題をなぜ間違えたのかについて考える習慣が無い
③ 勉強の計画を立てるのが苦手
④ 定期テストや模試の復習をしていない
⑤ 問題を手当たり次第に解いていて、取捨選択をしていない
⑥ 自分よりも勉強時間が少ない人にテストの点数で負けることがある
⑦ 参考書や問題集選びに時間を掛け過ぎてしまう
⑧ ついつい勉強をサボってしまう
⑨ 1日の勉強時間が平均6時間未満である
⑩ 自分が志望校に合格するイメージが持てない

〔当てはまる項目数〕

  •  0項目
    →順調に受験勉強が進められています!このままのペースで頑張りましょう。
  •  1~2項目
    →良いペースですが、もう少し勉強の効率を上げることができそうです。
  •  3~5項目
    →改善の余地がかなりあります。まずは自分の課題を明らかにしましょう。
  •  6項目以上
    →かなり合格可能性は低いです。本当に医学部に進学したいのか、今一度じっくり考えましょう。

このチェックリストから、今の自分に不足している非認知能力を見つけ出すことができます。

例えば、チェック項目①~③に当てはまる方は、非認知能力のうち、「解像度」に課題があると考えられます。

志望校合格に向けて効率的に勉強を進めるためには、「自分の苦手はどこか」を高い解像度で把握し、それを具体的な計画に落とし込む必要があります。

すなわち、合格するために必要な点数から逆算して、「いつまでに」「何をするのか」を具体的に決め、計画を実行し、さらにその内容を振り返るというPDCAサイクルを身に付けることがとても大切です。

MEDICAL DIGでは、このような学力の背景にあるスキル(=非認知能力)に着目した学習指導を行っています。

まずは無料相談で現在のお悩みや課題を詳しくお伺いし、その際に併せて志望校合格に向けた「非認知能力診断(30分程度)」を実施します(非認知能力診断も無料で実施いたします)。

そして、生徒さまの非認知能力の強みと課題を分析し、より詳細なデータを元に進路指導や授業内容の検討、カリキュラム作成などを行ってまいります。

無料相談や非認知能力診断にご関心のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

まとめ:札幌医科大学に逆転合格するための最短ルート

Aさんのように、「受験までの時間が限られているので、勉強の効率を上げたい。でも、どうすれば良いかわからない…。」という悩みを持っている方はたくさんいらっしゃいます。

勉強の効率を上げるためには、今伸び悩んでいる原因をしっかりと分析し、適切にアプローチすることが大切です。

またその際には、非認知能力の視点から生徒さま自身の強みと課題を明らかにすることがポイントになります。

POINT
  • 医学部合格を目指すためには、効率的な勉強法を身に付けることが大切
  • 非認知能力を活かすことで学習効率を最大化することができる
  • 目標の点数から逆算して、日々のスケジュールを綿密に立てることが重要
  • 定期的に学習計画の見直しを行い、勉強のPDCAサイクルを回すことがポイント

この記事で紹介したアプローチは、Aさんだけでなく、他の受験生の方にとっても非常に有効な方法となっています。

ご自身の非認知能力に課題を感じている方や、もっと勉強の効率を上げたいと思っている方は、ぜひ一度MEDICAL DIGの個別指導とパーソナルコンサルティングをお試しください。

MEDICAL DIGでは、生徒さまが持っている非認知能力を徹底的に分析し、伸び悩みの根本的な原因を見つけ出します。

そして、生徒さまの非認知能力の強みと弱みを見出し、それぞれに応じた学習計画を提案することで、一般的な受験サポートでは解決しづらい伸び悩みの問題を解決していきます。

学力がなかなか伸びずにお悩みの方や、自分に合った医学部専門塾が見つからずお困りの方は、ぜひ一度医学部専門個別指導MEDICAL DIGまでお問い合わせください。

また、MEDICAL DIGの授業や面談は全てオンラインで承っています。全国各地からご利用いただけるほか、現在通っている塾や予備校と併用したい方、お近くに医学部専門塾が無くお困りの方など様々なニーズにお応えすることができますので、お気軽にご相談ください。

志望校への合格を目指して、一緒に頑張りましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。

関連記事